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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-17 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

金城参考人 どうせ階級というものがつかなければ軍籍には列しないと考えております。またその当時完全に二等兵として取り扱われておるのでございます。さっきも読み上げました通り、あのだぶだぶの服をつけて、そうして軍司令官からも少年兵だとまでも言われておるというふうな状況でございまして、いわゆる国士を守る意味においてほんとうの軍事教育を受け、そして軍隊として扱われたその事実を私は申し上げておるのでございます

金城和信

1955-06-17 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

金城参考人 あの当時の実情はそういうことでございましたが、なぜ軍人として取り扱っていただきたいと申しますかというと、これは精神的の問題であります。遺族年金とかそういうものじゃなくて、精神上の問題でございます。親心としまして、またあの当時一緒だった生き残りの学友たち先生方としましても、何とか一つ御尽力願いたいと思うわけです。

金城和信

1955-06-17 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

金城参考人 私は沖縄遺族連合会事務局を預かっております金城和信でございます。東京に参りましたのは、沖縄勤皇鉄血隊通信隊の十七才未満の者の処遇についてお願いに参ったわけでございます。それにつきまして、今まで陳情申し上げた事情を申し上げます。さらに、私、この学徒隊の親として一言申し上げたいと思います。私は親でございます。  勤皇鉄血隊通信隊戦傷病者は、事実に基きすべて軍人として取り扱っていただきたい

金城和信

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